明日はやっと始業式です。
今年は長く咲いていると思った桜も今日の雨で散ってしまうのが残念。
そんなスレスレに長男の手さげバッグを作りました。
去年、入学時に作ったものはこちら↓
帆布&接着芯は期待通り丈夫で、角がボロボロになったとはいえ穴は空いていません。
しかし帆布&接着芯のせいで重いのが気になっていました。
新しいのはこちら。
地味ですねぇ(^^;
最近幼稚な柄を避けるようになってきた新二年生です。
こだわり
心地良いキルティング生地
レッスンバッグとしては普通ですよね(^^;
なんだかキルト生地ってやぼったいイメージだったんですが、軽さと心地よさを考えたらこれがいいんだと納得できました。
たまたま買い物行ってるときにこの生地を見つけ長男が気に入ったので購入。
キルティング生地、カットするとそこからキルティングの糸がほつれてしまいます。
それを防ぐためにカットする線を記入したらその両側を縫います。
そして線の通りに切る。
こうすると作品に使う方も、保管するほうもほつれてきません。
表地、裏地とも同じ大きさで作るのが基本ですが、
これは表地の縦を長めに、その分裏地の縦は短めに裁断して表地が見返しのようになっています。
通園通学グッズの本を参考にしました。タイトルは失念してしまって悔しい。
パンダのアップリケ
プリント生地大好きだけど、出来上がり作品としては無地+アップリケが好きです。
って分かってるのにやっぱりプリント生地を買う私(^^;
迷彩柄の中にパンダとコアラがいるこのプリントに合わせ、パンダのアップリケをしました。
イラストは 無料で使えるaiベクターデータ集!シルエット デザインSILHOETTE DESIGN様 の パンダシルエット です。
飾ることが苦手な私の初アップリケ!
参考にしたのはこちらの本↓
「これ、作って!」がきっと見つかる通園・通学バッグとこもの | ||||
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シロクマのアップリケが可愛く、作り方が丁寧に解説されています。
まっさらなフェルトもいいけれど、
プリント生地×プリント生地のアップリケをやってみたかったんだ。
センスに自信がないので無難にクリーム色のピンストライプと茶色のチェックで作りました。
本ではフェルトでしたが、これは普通地。
1.それぞれの生地に薄手の接着芯を貼る。←作業中にほつれてくるのを防ぐため
2.紙に印刷したイラストをマチ針で留めて形通りにカットする。白は土台、茶はパーツとしてカット。
3.ボンドを薄く塗って接着する。パンダの形になる。
4.パンダンの形の裏にボンドを塗ってレッスンバッグの生地に接着。
5.ジグザグミシンで周りやパーツを縫う。
6.ジグザグミシンの上からピケ(ほつれ止め)を塗る。
上記手順は私が勝手にやったものであり、ボンドは硬くなるので
両面接着の接着芯や手芸用の借り留め用のノリが良いと思います。
Clover アイロン接着シート | ||||
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KAWAGUCHI Busy Bee 仮止め用 布用ペンタイプのり 詰め替え付き 80-739 | ||||
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ホック付きベルト
1年通学を見て感じたこと。
長男は小さいので持ち手が長いと引きずってしまう。そのため持ち手は短く。
しかし、持ち手が短いと荷物がパンパンに入ってるときに開きすぎて持ちにくい。
そんなわけで開きすぎ防止にホック付きベルトをつけました。
肝心の長男の反応は・・・
完成!さぁ!喜んでおくれ!
意気揚々と見せに行くとわずかにニコリとし、「ほんとだ」と一言。
・・・終了。
それ以上の反応は無く遊んでました。
息子のため2割、私の趣味8割なのでこんなもんかな~。
作るたびに喜んでくれる次男にも何か作ろうかな。