一般的なおしりふき、大きめのウェットティッシュに対応したケースです。
中身が減るのと合わせてケースがペタンコになっていくので常にウェットティッシュがビタットと密着し乾きにくい構造になっています。
折り目にステッチをいれることでペタンコになりやすくなっております。
また、ウェットティッシュが触れる可能性がある取り出し口の裏のみ裏地を付けております。
★作成してくださいましたら作品投稿掲示板に投稿して下さると嬉しいです。これから作ろうとしてる方のご参考にもなると思います。★
私はオーダーはあまりお受けしておらず、お受けしたとしても納期は1カ月以上先という手の遅さです。咲牛印のパターンを使って作成されている作家様の紹介です。ご覧ください↓
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作品を求めてくださっている方に届くよう、このサイトよりリンクを貼ってご紹介したいです。
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2014.9.12訂正
Step27のカシメの付け方でさす方向を逆にしていました。申し訳ありません。
訂正部分を赤で表示しております。PDFファイルの方も同様に修正致しました。
2015.01.21追記
使用しているカシメについて追記
2018.04.21訂正
ファスナーサイズが誤っておりました。申し訳ありません。
(誤)20cm以上 → (正)22cm以上
※ダウンロードにはAdobe Readerが必要です。下記アイコンよりダウンロードできます(無料)
■ウェットティッシュケース(L)_型紙をダウンロード(PDFファイル)
■ウェットティッシュケース_作り方をダウンロード(PDFファイル)
必ずお読みください→型紙PDFを印刷するときのご注意
作り方はこちらの下にも記載しました。
①型紙(A4用紙5枚)
②ラミネート生地…108cm幅×24cm ※1 ③ファスナー22cm以上 ④Bitatto※2 ⑤強力接着剤※3 ⑥カシメ6組※4(省略可)
※1…サンプルでは全てラミネート生地で作りましたが両サイドの包む部分(パーツ名:包む布)はバイアステープや布帛を使った方がつくりやすいです。
※2…Bitatto(ビタット)は、ウェットシート等の取り出し口につけて使うプラスチック製のフタです。
詳細はhttp://www.bitatto.com/をご参照ください。
※3…プラスチック同士の接着が可能な接着剤(両面テープも可)をオススメします。
○接着剤のパッケージには何が接着できるか表記してあります。プラスチック同士が接着出来るものは少ないと思います。
○私が使用しているのは「スコッチ® 超強力接着剤 プレミアゴールド [スーパー多用途]」です。今は商品が変わったようでこちらがオススメ↓
セメダイン 超多用途接着剤スーパーX HYPER 20ml ワイド AX-176 | ||||
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○両面テープの場合、はみ出した部分をハサミでカットすると刃に粘着が残りますので、カッターで切りましょう。
カッターなら切れ味悪くなったら刃を折るor交換することが出来ますので。
※4…
ビタットの厚みがあるので足長カシメがオススメ。使用しているのは直径7mm足8mm直径9mm足7mmのカシメです。フタ側には直径9mm足5mmを使用。
足の短い【カシメ30個】アンティークゴールド金古美 5/7/9ミリの3サイズ《カシメ かしめ》 |
【カシメ35個】アンティークゴールド金古美 5/7/9ミリの3サイズ《カシメ かしめ》 |
材料の購入は、ラミネート生地の種類が豊富でBitattoも販売している「生地と手芸のお店 いすず」オススメです。
ミシン、テフロン押さえ※5、ビタットをカシメで留める場合→電動ドライバー、金槌、カシメ打ち、打ち台
※5…ラミネート生地は滑りにくいためテフロン押さえで縫います。
・レシピ内で「端を縫う」と書いてある場合、端から1~2mmくらいの位置を縫って下さい。
・ノッチ(切り印)はパーツを合わせるときの目印です。布に3mm程の切り込みを入れてください。
・ラミネート生地にマチ針を打つと穴が残ってしまうため留めるときは手芸用クリップを使います。
・フラップ無しのアレンジ方法を2016年4月Blogに記載しました↓
1.型紙に合わせて生地をカットする
2.フラップを作る
3.打ち布を合わせる
4.本体を作る
5.ファスナーを付ける
6.端を包む
7.Bitattoを付ける