ちびっこシューズカバー

靴を履き始めたお子様、抱っこしたとき周りの人に靴が当たってしまうかも・・・
電車で窓から外を見たい、だけど脱いだ靴をまた履くのに時間がかかる・・・

そんな問題を解決できるのがシューズカバー☆
さっと靴にかぶせるだけ。

靴を履き始め~靴の着脱がスムーズになるまでの時期にとても便利です。

2015.06.15現在、Sサイズ(11cm~14cm)のみのご用意となっております。Mサイズ(14cm~17cm)もデータ化する予定です。

※カバーをつけたまま歩くと滑って転ぶ危険があります。歩くときにはカバーを外してください。

☆自作するのではなく完成品をお求めの方へ☆
私はオーダーはあまりお受けしておらず、お受けしたとしても納期は1カ月以上先という手の遅さです。咲牛印のパターンを使って作成されている作家様の紹介です。ご覧ください↓

☆作品販売をしている方へ☆
作品を求めてくださっている方に届くよう、このサイトよりリンクを貼ってご紹介したいです。
詳細はこちら↓
咲牛印の型紙で販売してる方、当サイトで宣伝いたします!

★作成してくださいましたら作品投稿掲示板に投稿して下さると嬉しいです。これから作ろうとしてる方のご参考にもなると思います。★

また、誤字脱字、リンク誤りなどございましたらご指摘お願い致します。

 

※ダウンロードにはAdobe Readerが必要です。下記アイコンよりダウンロードできます(無料)

シューズカバー(S)の型紙をダウンロード(PDFファイル)

作り方はこちらの下に記載しました。

材料

①型紙 ②布…横110cm×縦17cm ③平ゴム…44cm ④スナップボタン…2組(無くてもOK)

布は普通地や撥水ナイロン。

道具

ミシン、ハンディプレス(プラスナップを付ける場合のみ)

注意点、アレンジ等

・レシピ内で「端を縫う」と書いてある場合、端から1~2mmの位置を縫って下さい。
・ノッチ(切り印)はパーツを合わせるときの目印です。布に3mm程の切り込みを入れてください。

主な手順

1.側面を作る
2.底面と合わせる
3.タブを付ける

詳細手順

1.側面を作る

Step1.側面の上から7mmと1cmの位置に折り目を付ける。

Step2.両端にジグザグミシンをかける

Step3.中表で半分に折り両端を合わせる。上から7mmを縫い、1cmあけてから下まで縫う。縫い代は1cm。

Step4.縫い代を割る

Step5.はじめに付けた折り線の通りに三つ折りにしてマチ針で留める

Step6.端を縫う

2.側面と底面を合わせる
Step7.中表で側面と底面を合わせる。はじめにノッチ4か所をマチ針で留める。次にノッチとノッチの間もマチ針で留める。

底面から見た様子↓

Step8.側面と底面を縫い代5mmで縫い合わせる。側面を上にして縫う。かかと部分はカーブがきついのでゆっくり丁寧に。

縫い終えたところ↓

Step9.端にジグザグミシンをかける。

3.タブを付ける
Step10.タブの布の両端を中心に向かって折る。端を縫う。

Step11.中表で半分折りにする。縫い代1cmで縫う。

Step12.表に返す。下記写真のように開いた縫い代が端に来るようにして輪を作る。

Step13.シューカバーのかかと部分(表)にマチ張りで留める。下は縫い線より2mm程下に合わせる。

Step14.下は元の縫い線に重ねるようにして縫う。上は端から1~2mmの位置を縫う。

Step15.平ゴムの端から22cmの位置に印を付ける。まだ切らない。

Step16.ゴムを通す。

Step17.通したところではじめにつけた印のところで平ゴムをカットする

Step18.平ゴムは両端を1cm重ねてZ字に縫う。

Step19.タブにプラスナップを付ける。

☆完成☆
14.0cmの上履きに重ねた様子↓

収納アドバイス☆片方のシューカバーを裏返しにしてもう片方のシューカバーに入れる。
こうすると靴に触れていた面が隠れるのでこのままバッグにしまうことができます。

おねがい
 

型紙・レシピの複製、売買、転売(オークション含む)は禁止です。ご理解くださいますようお願い致します。
型紙を使用して制作された作品の販売は、個人・商用を問わず許可しております。Web掲載、販売の際には「咲牛印」の型紙・レシピを使用した旨をご記載ください。

スポンサードリンク
レンクタングル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加