時々「カルトナージュの材料はどこで買ってますか?」と聞かれます。
基本となる材料(厚紙、ケント紙、水張りテープ)は家からそう遠くない
ジョイフル2で購入してます。
厚紙(2mm、1mm)はグレー台紙、大きさは一番大きなサイズ(B2くらい)で。
ケント紙・・と書きましたが実際ケント紙は高いので似たような感じの上質紙を使っています。
ボンドはホームセンターでよく売っているコニシの木工用ボンド(バケツタイプ1kg)。
ハケは同じくホームセンターで手ごろなサイズのものを。80~300円くらい。
今までそうしてましたが先日ネットショップで安いところを見つけました↓
安いし品揃えも豊富です。
ジョイフル2は近所ではないので行ってみて品切れだと悔しいです。
それと厚紙は重い!(一気に5枚以上購入してます)家まで配達してもらえるのは助かります。
あと一番は白色の厚紙があること♪
フランスなど本場ではカルトンボアという白い紙を使うそうですが日本ではなかなか手に入りません。
紙の温度で取り扱いはありますがグレー台紙の7倍くらいのお値段です。手が届かない。
白い紙にこだわる理由、
薄手の布、色の薄い布だとグレーが透けます。
明らかに透ける場合もあれば、発色がイマイチという場合も。
そういう場合はグレー台紙に上質紙を貼って作成していますが元々白ければ気にする必要がないことです。
つくる楽しみで扱ってる白の厚紙はグレー台紙に白い紙を貼りつけているものなので断面はグレーです。そこは仕方がない、と諦め。
カルトンボアは断面も白く、グレー台紙よりも柔らかく扱いやすいらしい。
カルトナージュがもっと広まれば日本製のカルトンボアも作られるかな?
生地はソーイングで使っている布と同じです。
購入もドリームやユザワヤ、ネットショップなど様々。
カルトナージュって独特の材料は厚紙くらいだと思います。
それ以外はごくごく身近なものばかり。
そんな身近な材料でジャストサイズ&好みのデザインの物が作れるなんて
素晴らしい工芸だと思うのです!!もっと広まってほしいな。
講座はどこも3000円~5000円とお高くてなかなか敷居が高いけれど
キットを購入したり、本で学んだり、安く抑える手段はあります。
そんな思いなので私の拙い技術でも求めて頂けるのなら
なるべく敷居を低くしたいと思っています。