カルトナージュで貯金箱、をテーマに作りました。
おうち型貯金箱の試作。
アリスを屋根に配置したおうちです。
今度初めてお仕事させていただくcafeでの第一弾をカルトナージュで貯金箱、にしようと思っています。
店の方「家の形をしたのはどうですか?」
-いいですね。出来ますよ。(家型の箱を作ってコイン口を付けよう)
友人「出し入れ出来ないと困るよね」
-え。それは難易度が上がったぞ。
友人「お札も入れたいな」
-え。サイズが大きくなったぞ。
そんなやりとりの中考えた形です。
たたき台として。
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コインの入れ口は反対側に↓
そもそも貯金箱の定義ってなんだ?!
ただの空き箱でもお金は入れられる。
でも「貯金箱」には見えない。
やっぱりコインの入れ口がついてるかどうかってことですよね?・・ね?
(私はそう結論付けました)
そんなわけでこんな形にしてみました。
来週ハンドメイド交流会でお会いする方たちにご意見を聞いて
形の改良をしようと思います。
↑お札が箱から少し上にはみ出してますが蓋(おうち)は高さがあるので蓋をしても潰れません。
うちは第一子が小学校入ったばかりでまだ夏休みの宿題がよくわかりません。
夏休みの宿題で貯金箱って私が子供のころからありましたが、
こういう ”大人が作ったような見た目” ”キットで作ったもの” は選ばれなかったなぁ。
学校ウケうするのは【リサイクル】【身近な材料】【独創的】【アイデア】のあるものだと思います。
私はリサイクル工作が嫌いでした。
どう作っても「作品」と思えず「ごみ」だと思ってしまって。
子どものころの自分がこのカルトナージュの貯金箱を知ったら飛びつくと思います。
選ばれないけどねー(笑)
教えてもらって見本と同じものを作って満足する子もいれば
自由に好きな物を作りたい子もいます。
私のカルトナージュワークショップは殆ど見本と同じものを作る自由度の低いものなので
子ども向けにはもう少し自由度のある工夫をしたく今の課題としております。
この貯金箱では土台の形は組み立て済みにしていくので
貼るものを布に限らず折り紙、パターンペーパー、ボタン、毛糸、セロハン、綿、クーピーなどいろんな素材を持っていこうかな。
試作ではありますがオリジナル作品ですので
これをアートチャレンジ5日目と致します。