初の試み、和のmini金庫です。
【レシピ】オリジナル(そのうち販売したいと思ってる)
【生地】バザールdeバザール北浦和店さんで購入した訪問着
持ち手は帯留めを使用、それ以外のパーツは全て1枚の着物から取っています。
硬貨トレーの下には紙幣が入れられます。
フタ裏ポケットにはメモをちょっと挟めます。
この生地を手にするまで
ままの*えん×バザールdeバザールのコラボ企画「リメイクカフェ」で年に1~2回講師をしています。
バザールdeバザールさんは洋服和服ともに扱う古着屋さん。古着屋・・という雰囲気ではありませんが。
私は正絹を使ったカルトナージュをしてきました。
先日も講師として伺ったときに素敵な着物を見つけたんです!
独身の頃は着付けを習っていたけれど、それは着るためと言うより和文化に触れて癒されるためだった気がします。
着物としても素敵だけど頭に浮かぶのは「これで作品を作ったら」という妄想。
どうしても目が離せず買っちゃいました。
単衣の訪問着が1200円!
裏地に多少染みがあるくらいでキレイな着物でしたので勿体ないと思いつつ、材料として使うのでほどきました。
身頃と身頃、見ごろとおくみ、それぞれ柄が完璧に繋がっていて溜息が出ました。
生地を作る職人さん、仕立てる職人さん、すごい。
一枚の着物からどの柄をどの部分に使うか考えながらの作業、楽しいです。
撮影のお伴はつまみ細工
いつもの撮影のお伴は多肉さんですが、今回は和なのでつまみ細工で。
こちらは つまみ細工作家かのはさんに作っていただいたものです。いつみても美しい。
光が当たっているのではなく、生地の色を変えてグラデーションにしているんです。すごいわ~。
mini金庫とは書いていますが、硬貨トレーを外せばただの箱。
和物専用の収納にしてもいいかな。
かのはさんのFacebookページ→
つまみ細工・かんざし かのは
かのはさんのBlog↓
ときいろさんご
生地活かせてるかな・・ドキドキ
作り始めにigとFBにアップしたところ予想以上に好評でした。
素敵で当然だ。だって生地のアップ写真なんだもの。
問題は組み合わせた全体像。くどくなり過ぎないよう気を付けて作りましたがどうでしょう?