それは寒い冬のこと。
毎年のことながら12月頭から3月末までの忙しさとスピード感は異常で、その冬もいろんなものに追われておりました。
そんな中作ったのがスギサクさんの母子手帳ケース試作品。
えらい昔のことのように話しましたが半年ちょいしか経ってません(^^;
続報を知らせておらず申し訳ありませんでした。
この試作品をスギサクさんにお送りし、作った感想、使った感想、改善点などを知らせ合いました。
作成からこの試作品までのまとめ記事がこちら↓
そして最近newバージョンが開発されております。
以前とはがらりと形が変わってびっくり!
私と咲牛さん、デザイン的な好みは違えど、手芸の対する考え方というのかな?根の部分が似ています。
咲牛さんのハンドメイドは「使いたいから作りたい」「不便は手作りで解決」の実用性重視で、私もこのコンセプトに共感。まさに今作っている母子手帳ケースは、使いたいから作りたい、不便を手作りで解決したい!
母子手帳ケースの試作第三弾、布バージョン完成!したけど改善点がいっぱい…より
スギサクさんがおっしゃってくださった通り、作ることへの根の部分が似ている気がします。
しかし私はスギサクさんのように賢くないので論理的思考に憧れるばかり。
『具体的』な悩みは『抽象的』な製品で解消されるという法則
という思考が整理された賢い記事です。
一度思いついた案をガラリと変えるのがすごい!
おしりふきがさっと取り出せるオムツポーチは何度か作り方を変えていますが見た目はそんなに変わってないです。
現在存在しているものから大きく変える、というのは難しい。
おしりふきが取り出せるハンドメイドのオムツポーチは検索するといくつか出てきます。
(嬉しいことに咲牛印のオムツポーチが多い♪)
全く違う形のを見ると「おー!なるほど!!それは全然思いつかなかった」と感激します。
型紙作りかけて止まっている「ママと2人の子どものための母子手帳ケース」も始めに考えた「財布のようなジャバラタイプ」が最善最強、これ一択!と思っておりました。(今も私にとっては最善の形)
なのでスギサクさんの母子手帳ケースを初めて見た時は驚き、「おー!なるほど!!それは全然思いつかなかった」となりました。
newバージョンの行方が楽しみです。