ご無沙汰しております。
夏ですね。夏休みですね。子どもの宿題や予定でいっぱいでございます。
わが子だけでなく甥姪の宿題も少し見てました。
この姪(中2)は甥姪、息子達の6人の中で最年長。
いつも頼りにしているし、娘のいない私にとって女の子ものの実験台にもなっています。
小学校入学時には入学グッズを作ったなぁ
作りたい欲望だけで作ったあみぐるみポーチを喜んでもらってくれました
作ってみたかったヘアゴムリボンも姪がいたから作りました
姪が初めてカルトナージュをやったのは4年前、10歳の時。いきなり大作です。
スカートなんて姪がいなければ作れないよね。ありがとう。
一昨年は夏休みワークショップの実験台に
今は習い事のバッグとして使っているそうです。
そんな可愛い疑似娘からの「創意工夫の宿題やるんだけど手伝ってもらえるかな?」
と頼られました。手伝いますがな。息子の読書感想文は延期するさ~
宿題は自分の力で
読書感想文、自由研究など夏休み独特の宿題は大変です。親も。
私の親は口も手も出さないタイプで、苦労したような提出せず怒られたような記憶が・・・。
自分が親となり周りの話を聞くと低学年については
「親の宿題だよ」
と宣言する方もいる程親が手を出しているそうです。
うそーん、子供時代の私が不憫だ・・・。
おぎママも
「いいのよ、親は手をだして。だってそこに親子のコミュニケーションがあるでしょ?」
なんて言ってました。
(去年か一昨日、宿題代行サービスに対するコメントとして。代行はダメだけど親の協力は良い、と。)
そ、そうなのか。手を出していいのか。
そんなわけで甥姪の手伝いもやっていいのね~と安心しました。
テーマが「創意工夫」なので美しく作ることよりもアイデアがメイン。
材料や技術のお手伝いはするけどアイデアは自分でね、と本人達にが考えました。
使いたいものを!
アイデアの出し方というのも色々あるけれど簡単な例として
すでに存在するものをくっつける、ただそれだけでもいいんだよ、と教えました。
おしりふきがさっと取り出せるオムツポーチもそういうアイデアですし。
そして私が、咲牛印が手伝うからには「使いたいものを作ろう!」を目標としました。
賞に選ばれることは考えず自分が使いたいものにしましょ、と。
姪の性格としても賞をとることより使ったり友達に見せることの方が楽しみのようです。
姪の欲しいもの
ファイルと小物入れがくっついたもの
主に何を入れる?
今使っているものの不便なところは?
そんなカウンセリングをしながら一緒に設計。
そして完成したのがこちら。
工夫したところ
①ファイルとペンケースが一緒になっているのでこれ一つで集会に行ける。
②ペンケースは取り外し可能。
③プリントを持ち運んでいるとき上から落ちないようストッパーあり。
アイデアは姪、
作成についてもホックやファスナーの付け方など指導はしましたが全部本人がやっています。
2日がかりで頑張りました!
甥もこの日作りましたが完成したのが夜だったため写真撮れず。
良いアイデアだったので自分用に後日作ろうと思っています。