こんにちは、さきうしです。
子ども達の学校が再開し、やっと平常運転になりました。
まだまだ安心はできませんが、こうして一人の時間を持てるのはちょっとホッとしています。
ただでさえ更新してなかったブログが放置の極み状態だったので、アップしてなかったものを載せます。
まずは木工!ソーイングでもカルトナージュでもありませんが咲牛印のモットー「使いたいから作りたい」通りの品物です。
※木工は本当に初心者で、ろくに本も読んでいない、毎回勢いだけで作業しています。
見苦しいと所多々あります、ご承知おきください。
引き出し
ダイニングの窓際にカウンターデスクを作ったのは6年前のGWでした。
今ではここが2人の勉強机となっています。奥行30cmと狭いのですが、部屋の狭さからこれが妥当で・・・。
ここに引き出しを1つ付けました。
6年前に付けようと思って買っておいたレールを使って。
寸法しか書いてなくてどう使ったらよいか分からず寝かしていたんです。6年も。
これでいいのか?いいのか?と不安なまま設計して作ったところ、ちゃんとできたー!
木工、ほんと初心者なので不安しかないのです。
きっと咲牛印のオムツポーチをこんな気持ちで作る方いますよね。不安だけど完成したときの喜びってすごい!
組み立て家具で薄いべニア板を溝の部分に入れる、という構造がありますが、その溝を掘る機械持ってないので底上げのような構造にしてみました。
引き出しを付けた理由は鉛筆をしまいたかったから。
今まで2人ともペン立てに立ててましたが、鉛筆って削ると短くなるのでいつの間にかペン立ての中で埋もれています。
それで引き出しレールの存在を思い出した、ということです。
引き出し自体はA4クリアファイルが入るサイズ。鉛筆を入れるトレーはカルトナージュの厚紙で作ってます。布も貼らずに(笑)いいの、汚れるから。
本棚
ここのところ息子たちはクリスマスや誕生日に本をリクエストしています。
長男は超ビジュアル歴史シリーズ、次男はキャプテン翼。
本棚は以前から作ろうと妄想していました。
- カウンターデスクを巻き込む形で
- 今置いてある勉強道具の収納場所も確保
- 狭い部屋で圧迫感がないように
以上3点を重視して設計しました。作り方はテキトー。安く、思い通りの用途の物が完成すればよいのです。
安価な1×4材ばかり使ってます。
結果、とても満足いくものが出来ました!
トラブルから生まれたL字棚
L字型の棚板は打ち付けていないので置き方変更可能。
実はこれはトラブルから発生した代物。
本当は単純に幅いっぱいの棚板のつもりでした。
しかし、ホームセンターでカットしてもらう際に間違えられてしまって。寸足らずじゃないかー!
ちゃんと木取り図書いていったんですが、なんせ量が多いので惑わせてしまったのでしょう。
その場で確認しなかった自分のミスだし、切ってしまったものは伸びない!
ってことでこんなアレンジにしました。のこぎりで地道にカットしてね。
丸鋸あればホームセンターカットじゃなく自分で自由にできるのにな~
このL字棚のおかげで部分的に背が高い本も収納できるようになり、当初予定より良いものになりました。
奥に穴が開いているこの部分、大きい本なら落ちない。
デッドスペースに地球儀
お気に入りポイントはこの地球儀置き場と文房具箱ボックス置き場。
以前は文房具ボックスを床置きしてその上に地球儀を置いていました。床置きは掃除のとき邪魔だし、置いてあるというか「落ちてる」って感じが気になっていました。
それがちゃんと置き場できたー♪
L字テーブルの角ってデッドスペースになりがちだけど、地球儀にはピッタリ!日に焼けないし♪
文房具ボックス(工作ボックス)を作った時のことはこちら↓
この置き場も1のフタが開くように高さを考えてあります。
ヒートンと突っ張り棒のシンデレラフィット
日焼けと言えば、この棚が置いてあるのは東の窓際。本が日焼けすること必至。
防止策としてカーテン付けました。
棚の内側に突っ張り棒をつけると本がしまえなくなってしまうので、突っ張れない。
どうしたものかと考えていたらダイソーで買ったヒートンがピッタリではありませんか。奇跡の一致。
引き出しと本棚全体像
長男が赤ちゃんのときにはベビー布団を置いてた場所に今は勉強机。
生活に合わせて部屋が変化していきます。子どもが巣立ったらここで夫とコーヒー飲むんだ。
そのころには片づけ上手になれるかな(^^;
次は次男の勉強スペースの収納をなんとかしてあげたいな。